異常な眠気は女性なら誰でも起こる!プレ更年期の原因と対策

異常な眠気は女性なら誰でも起こる!プレ更年期の原因と対策

睡眠時間は十分なはずなのに、日中眠くて仕方がない…
昼食後に睡魔が襲って仕事に集中できない…
そんな経験が、誰しも少なからずあると思います。

日中に耐えられない眠気が起こるのはなぜなのでしょうか?

プレ更年期「異常な眠気」の原因

眠気はいろいろな原因で起こり、まだ解明されていないこともありますが、主な原因は女性ホルモン、自律神経、食事、鉄分不足の4つです。

それぞれの眠気の原因をケース別に見てみましょう。

女性ホルモンが原因で起こる眠気

40代のプレ更年期の女性は、女性ホルモンのバランスが乱れることで眠気の症状が起こりやすくなります。

そこで、女性ホルモンの影響で起こる2つの眠気について説明します。

女性ホルモンバランスの乱れによる眠気

1つ目は「女性ホルモンバランスの乱れ」による眠気です。

女性のからだは生理周期によって、排卵日を境に体温に変化があり「高温期」と「低温期」に分かれます。

基礎体温 理想的なグラフ

生理前10日ごろの「黄体期」になると、体温を上げる作用のある女性ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌が多くなり「低温期」から「高温期」に切り替わります。

すると、排卵日前の低温期より基礎体温が「0.3~0.5度」も上昇するのです。

この「プロゲステロン(黄体ホルモン)」には、万が一妊娠していた場合に備えて、基礎体温を上げ、流産しないように女性の体を休息させる役割があります。

ですから、女性は誰でも高温期になると、からだが1日中微熱状態になり、昼間でも意識がはっきりせずボーっとして、強い眠気が起こるのです。

このプロゲステロンの催眠効果は、睡眠薬と同じレベルの強さとも言われています。

ところが、40代のプレ更年期になると、女性ホルモンバランスが乱れやすくなり、さらに眠気が強くなるのです。

プレ更年期の眠気は、生理周期の乱れと睡眠の質の低下の悪循環

女性は30代後半をすぎると、加齢の影響により卵巣機能が低下して女性ホルモンのバランスが乱れやすくなり、生理周期にも影響を及ぼします。

生理周期が乱れると高温期が通常よりも長くなることもあります。すると、催眠作用のあるプロゲステロンが長期に大量分泌されるため、異常な眠気が何日も続くようになるのです。

また、高温期は体温も高く微熱状態が続くので、昼間でも強い眠気に襲われます。

さらに、日中の眠気が我慢できずに仮眠や昼寝をすると、夜、布団に入ってもなかなか寝付けない、眠りが浅い、不眠などの症状が起こります。

月経前症候群(PMS)による眠気

2つ目は、月経前症候群(PMS)による眠気です。

月経前症候群(PMS)とは、生理が始まる1~2週間前から起こる不快な症状の総称。

生理前になると、イライラや頭痛、むくみなどの不快な症状が起こり、生理が始まるとスッキリと症状がおさまるのがPMSの特徴です。

そして、PMSの主な症状には眠気もあり「月経関連過眠症(月経前過眠症)」という症状名もついているほど、一部の女性は生理前になると眠気の症状に悩んでいます。

しかし、PMSの根本的な原因はまだ詳しくは解明されていません。
ですが「月経関連過眠症(月経前過眠症)」は、先にご紹介した女性ホルモンの「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の催眠作用が関係していると考えられています。

そのため、加齢の影響で女性ホルモンバランスが乱れやすい40代女性は、プロゲステロンの分泌も不安定になるため、PMSによる生理前の眠気を発症しやすいのです。

女性ホルモンが原因の眠気改善に効果的なサプリメント

ルナベリー

ルナベリー

「ルナベリー」は、女性ホルモンのバランスを整え、月経前症候群(PMS)の症状改善に効果的な有用成分「チェストベリー」を、一粒で40㎎も摂取できるハーブサプリです。

チェストベリーには女性ホルモンバランスを整えるはたらきがあり、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌促進やエルトロゲン(卵胞ホルモン)の過剰状態を抑制します。

このはたらきにより、ハーブ先進国のヨーロッパでは、チェストベリーが婦人科疾患の治療にも使用され、ドイツでは月経前症候群(PMS)の治療薬として許可されているのです。

また、このサプリには血流を改善して女性ホルモンバランスの分泌促進が期待できる月見草やイチョウ葉など、女性に嬉しい9種類の西洋ハーブも配合されています。

そのため、PMSや生理周期による異常な眠気はもちろん、年齢からくる疲労感やイライラなどの改善にも期待できるので、プレ更年期の女性におすすめです。

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自律神経が原因の日中の眠気

自律神経とは、呼吸や心臓、筋肉の収縮、発汗など、生命維持のために、自分の意思に関係なく自動的に働いている神経です。

そして自律神経には、体を活発に動かす「交感神経(活動神経)」と、体をリラックスさせる「副交感神経(休息神経)」の2種類あり、必要に応じて交互に切り替わります。
自律神経には、体を活発に動かす「交感神経(活動神経)」と、体をリラックスさせる「副交感神経(休息神経)」の2種類あり、必要に応じて交互に切り替わります。

しかし、何らかの原因で2つの自律神経の切り替えのバランスが乱れると、日中に強い眠気を感じるようになるのです。

そこで、自律神経の乱れで起こる眠気を2つご紹介します。

ストレスによる眠気

1つ目は、ストレスにより自律神経が乱れることで起こる眠気です。

精神的にストレスがかかると、自律神経の「交感神経(活動神経)」が緊張状態になり、筋肉や血管が収縮し続けます。ですから、緊張すると肩が凝るなどの症状が起こるのです。

しかし、自律神経が正常であれば、夜間に交感神経から「副交感神経(休息神経)」に切り替わり、質の良い睡眠のなかで体をリラックスさせて疲労回復が行われます。

ところが、強いストレスが原因で交感神経が優位になりすぎると、睡眠時になっても副交感神経に切り替わらず、筋肉や血管が緊張したままになります。

そのため夜になっても眠れない、もしくは眠りが浅くなり、昼間に異常な眠気が襲ってくるのです。

生活習慣の乱れによる眠気

2つ目は、不規則な生活習慣により引き起こされる、自律神経の乱れが原因の眠気です。

昼夜逆転の生活や運動不足などの不規則な生活習慣が続くと、朝になっても「副交感神経(休息神経)」から「交感神経(活動神経)」にうまく切り替わらなくなります。

すると、目は覚めていても「副交感神経(休息神経)」が優位なままなので、体が覚醒しません。

そのため、日中でも「時差ボケ」のような眠気が起こってしまうのです。

自律神経が原因の眠気改善に効果的なサプリメント

キッコーマン「ピースナイト」

ピースナイト

「ピースナイト」は、質の良い睡眠により自律神経バランスの調整効果が期待できる「ギャバ(GABA)」や「テアニン」などが配合されている機能性表示食品です。

ギャバ(GABA)には、ドーパミンなどの脳を興奮させる脳内ホルモンの分泌を抑えるはたらきがあり、感情を落ち着かせる「抗ストレス作用」があります。
また、テアニンは、脳内の「副交感神経(休息神経)」に直接作用できるため「睡眠の質の向上」にとても有効です。

脳内の血管は、必要な成分以外を通さないように狭くなっており、限られた成分しか脳内血管(血液脳関門)を通過することができません。

しかし、テアニンは血液脳関門を通過することができるため、脳内の休息神経に直接作用することができるため、高いリラックス効果を発揮できるのです。

このギャバ(GABA)とテアニンの2つの成分の相乗効果により、質の良い睡眠で体がリラックスできるため、自律神経のはたらきが正常化しやすくなるのです。

自律神経のバランスが整うと、朝の目覚めがよく、昼間に眠気を感じることもなく、夜はぐっすりと眠れるようになります。

ですから、朝起きられない、日中に強い眠気を感じる、眠りが浅い、眠れないなど、眠気や睡眠の質に悩んでいる人に試してほしいサプリメントです。

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食後の眠気

日中の眠気の中でも「食後の眠気」については、まだ解明されていないことも多く、いろいろな説があります。その中で有力な説を2つご紹介します。

食後の「脳内血流不足」

1つ目は、脳内の血流不足によって起こる眠気です。

食後は、胃腸内で消化吸収がはじまります。消化活動が始まると、血液が胃腸に集まるため、脳まで血液が届きにくくなります。

すると脳は、一時的な血流不足により活動が低下することで眠気が起こるという説です。

食後の「血糖値上昇」

2つ目は、血糖値の上昇により起こる眠気です。

食事をすると血糖値が上がります。そして上がった血糖値を下げるために、膵臓から「インスリン」というホルモンが分泌されます。

しかし、空腹時に急激にドカ食いをすると血糖値が跳ね上がり、膵臓(すいぞう)が大量にインスリンを分泌してしまうため、今度は血糖値が急激に下がります。

この「血糖値の乱高下」が眠気を引き起こす原因になっているという説です。

では、食事による眠気はどのように予防したらよいのでしょうか?

そこで、食後の眠気対策に効果的なトクホの青汁をご紹介します。

食後の眠気改善に効果的なトクホの青汁

ヘルスマネージ 大麦若葉青汁

大正製薬「ヘルスマネージ 大麦若葉青汁 難消化性デキストリン」

大正製薬「ヘルスマネージ 大麦若葉青汁」は、食後の血糖値の上昇を抑える難消化性デキストリンと大麦若葉を主原料とした「トクホ(特定保健用食品)の青汁」です。

「難消化性デキストリン」は、とうもろこし由来の水溶性食物繊維で、小腸で糖の吸収を邪魔するはたらきがあります。

このはたらきにより糖の吸収が穏やかになるため、急激な血糖値の上昇を抑えられるので、食後の異常な眠気にとても効果的です。

製薬会社のトクホの青汁なので品質にも安心感があり、青汁独特の青臭さもないので、緑茶感覚で長く飲み続けることができます。

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鉄分不足で起こる日中の眠気

鉄分不足で起こる日中の眠気

貧血とは、血液の赤血球に含まれるヘモグロビンの量が少なくなった状態です。鉄はヘモグロビンの構成成分なので、体内で鉄分不足が起こるとヘモグロビンも減少します。

ヘモグロビンには、体のすみずみまで酸素を運ぶ重要なはたらきがあります。

そのため鉄分不足で貧血が起こると、ヘモグロビンも不足するので、全身の臓器や細胞が酸欠状態になり機能低下が起こるのです。

とくに、心臓や肺が酸欠状態になると、酸素の体内取り込みが悪くなり、血圧も低下するため、ますますヘモグロビンが酸素を全身に運搬しにくくなります。

すると脳は、体内での深刻な酸素欠乏状態を察知して、生命を維持するために少しでも酸素の消費を抑えようと、眠気を起こして体を休息させようとするのです。

これが、鉄分不足で起こる「鉄欠乏性貧血による眠気」になります。

鉄欠乏性貧血は、生理中の出血による貧血や鉄分不足の食事、ダイエットなどでも起こるので、特に女性は鉄分不足に注意しなければならないのです。

鉄分は食品から摂取しにくい成分

しかし、食事から吸収できる鉄分には「動物性鉄分(ヘム鉄)」と「植物性鉄分(非ヘム鉄)」の2種類あり、食品によって鉄分の体内吸収率に大きな差があります。

野菜や豆類、海藻などに多く含まれる「植物性鉄分(非ヘム鉄)」の体内吸収率は、たったの5%程度しかありません。
また、鉄分の吸収率が高いと言われる「動物性鉄分(ヘム鉄)」でも、15%程度しかないのです。

ですから、日常の食事に加えて鉄分サプリなどを上手に活用することで、貧血予防はもちろん、日中の眠気の防止にもなります。

鉄分不足による眠気改善に効果的なサプリメント

美めぐり習慣

美めぐり習慣

「美めぐり習慣」は、1日分(5粒)で、体内吸収率の良い動物性鉄分(ヘム鉄)10㎎と、造血をサポートするビタミンCや葉酸、ビタミンB群などが摂取できる栄養機能食品です。

このサプリは、吸収率の高い動物性鉄分(ヘム鉄)をたっぷりと摂取できる国産のレーバーエキスが配合されています。

そのため、レバーが苦手な人でも1日に必要な鉄分を、毎日、無理なく摂取することができます。

また、吸収率の悪い植物性鉄分(非ヘム鉄)を、吸収されやすい動物性鉄分(ヘム鉄)に変えるはたらきのあるビタミンCを豊富に含んだアセロラも配合。

さらに、骨髄の細胞分裂を促進して造血をサポートする葉酸を豊富に含んだモロヘイヤも配合されています。

鉄欠乏性貧血に悩む女性や鉄分不足が原因で起こる眠気の予防改善に高い効果が期待できるサプリメントです。

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異常な眠気で気をつけるべき他の病気

異常な眠気で気をつけるべき他の病気

また、サプリメントを試しても異常に眠気を感じる場合は、病気が原因かもしれません。
そこで、プレ更年期の女性が注意すべき、異常な眠気の症状を伴う病気をご紹介します。

糖尿病

糖尿病は、体内の血糖値を調整するホルモン「インスリン」の作用が低下することで、慢性の高血糖状態になる病気です。

糖尿病の主な症状

体内が高血糖状態になると、のどの渇きや体力低下、倦怠感、多尿などの症状が現れますが、とくに気を付けたいのが、糖尿病の初期症状です。

食事をした後は、体内の血糖値を調整するために、膵臓からインスリンが分泌されます。
しかし、糖尿病の初期になると、インスリンが血糖値を下げる働きが弱くなるのです。

インスリンのはたらきが弱まり体内が高血糖になると、血液中の糖分の影響で血液がドロドロになり、全身の血流が悪くなります。

そして、脳細胞にブドウ糖や酸素などの栄養を届ける毛細血管の血流も悪くなるため、脳がエネルギー不足になるのです。

すると、必要なエネルギーを確保できなくなった脳は、生命を維持するために脳の活動を休ませようとはたらきます。
ですから、体内の血糖値が高くなると、強い眠気が起こりやすくなるのです。

よって、食後に強い眠気を感じることが続くときは、糖尿病を疑う必要があります。

糖尿病の主な原因

糖尿病の原因は、自己免疫異常で起こる「1型糖尿病」とインスリンの分泌低下や働きが悪くなる「2型糖尿病」、その他の病気に伴う糖尿病の3つに分類することができます。

そして、糖尿病患者の90%以上は「2型糖尿病」だと言われています。

この「2型糖尿病」は、偏った食事などの悪習慣を長期に続けた結果、インスリンの働きが鈍くなることで発症します。

また「2型糖尿病」は40歳以降に発症しやすい病気なので、プレ更年期の女性も要注意です。

橋本病(慢性甲状腺炎)

橋本病は、甲状腺の自己免疫異常による炎症で起こる病気です。

とくに女性の発症率が高く、10人に1人以上が発症するとも言われているため、プレ更年期の女性も注意が必要です。

*甲状腺とは、首の「のどぼとけ」の下にある、人間の臓器や細胞などの新陳代謝や神経のはたらきを調整するホルモンを分泌している器官です。

橋本病の主な症状

橋本病は甲状腺の炎症が起こる病気ですが、熱や傷みなどの自覚症状はありません。
また、のど元に小さなしこりやこぶ状のものができますが、ほとんどが良性なので治療の必要はありません。

しかし、橋本病は何年もかけてゆっくりと甲状腺の細胞を破壊するため、40~50代になると甲状腺のかなりの細胞が破壊されてしまうのです。

そのため、甲状腺のホルモン分泌が低下する「甲状腺機能低下症」に重篤化する場合もあります。

すると、昼夜を問わずに眠気が起こり、記憶力の低下や全身の倦怠感の症状が現れるようになるのです。

橋本病の主な原因

橋本病は、細菌などが体内に入ることを防ぐ免疫反応が異常を起こし、自身の甲状腺の細胞を攻撃してしまう病気です。

甲状腺は少し破壊されたくらいでは機能が低下することはありません。

ところが、炎症が何年もの間続くと、甲状腺のかなりの細胞が破壊されてしまいます。

そのため、甲状腺からのホルモン分泌量が減少するようになり、臓器や細胞の新陳代謝や神経のはたらきが低下してしまうために、眠気や倦怠感の症状が現れるようになります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

睡眠時に無呼吸状態が10秒続き、1時間に5回以上、もしくは7時間で30回以上ある状態を睡眠時無呼吸症候群(SAS)といいます。

睡眠時無呼吸症候群の主な症状

睡眠時無呼吸症候群の主な症状は、突然止まる「いびき」と「無呼吸」です。

「大きないびき」や「強弱のあるいびき」を朝まで連続してかきますが、その間に、突然いびきが止まり、同時に呼吸も止まる状態が1時間に5回以上起きます。

また、一晩で何度も無呼吸状態になることで眠りが浅くなるため、日中の強い眠気や倦怠感、集中力の低下などの症状も現れます。

睡眠時無呼吸症候群の主な原因

睡眠時無呼吸症候群の原因は、扁桃腺の肥大、肥満により気道が狭くなる、アルコール摂取、顔の骨格、鼻づまりなど、様々です。

しかし、40代以降になると、空気の通り道である気道の筋力や弾力性が低下するため、加齢の影響による睡眠時無呼吸症候群に注意が必要です。

ナルコレプシー(居眠り病・過眠症)

ナルコレプシーとは、日中に突然、強い眠気に襲われる「睡眠発作」の病気です。

ナルコレプシーの主な症状

朝の起床時は普通に目覚めますが、毎日、昼から午後にかけて強い眠気襲われます。
しかし、数分~20分程度の居眠りで1度スッキリと目覚めますが、数時間後に再び眠気が強くなり、居眠りを繰り返します。

そして、ナルコプレシーの睡眠発作は、会話中や運転中、試験中など、普通では眠気が起きるはずもない緊張感のあるところでも居眠り状態になってしまうのが特徴です。

ナルコレプシーの主な原因

ナルコプレシーの原因はまだ詳しくは解明されていませんが、体質的な要因や睡眠をコントロールする脳内物質の異常と考えられています。

このように、病気が原因で異常な眠気を発症している場合も多いので、症状が長期間続いている、もしくは日常生活に支障が出ている場合は病院での検査をおすすめします。

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