肩こり・腰痛は放置すると悪化する?プレ更年期の原因と対策

肩こり・腰痛は放置すると悪化する?プレ更年期の原因と対策

肩こり、腰痛はとてもつらいですね。少しストレッチをしただけですぐに治る時もあれば、なかなか治らない場合もあります。

「自分は肩こり症」だと思っている人も多いと思いますが、肩こり・腰痛は体質で起こるものなのでしょうか?

肩や腰の「こり」と「痛み」について

「肩がこる」と言っても、場合によっては痛みをともなう場合もあります。
肩こり・腰痛の原因の理解のために、まずは「こり」と「痛み」について簡単に説明します。

「こり」とは、筋肉が柔軟性を失って硬くなっている状態です。
血液循環が悪く、筋肉の中に乳酸などの老廃物がたまり、細胞が酸欠状態、栄養不足状態になっています。主な原因としては、「使いすぎ(筋肉疲労)」「同じ姿勢の継続」で起こります。

では、どのように「こり」から「痛み」に変わるのでしょうか?

筋肉細胞に乳酸がたまると、発痛物質(ヒスタミン、ブラジキニン)や、痛みを感じやすくするプロスタグランジンという物質が発生することで、脳が痛みを感じるようになります。

プロスタグランジンは「こり」による血流障害や酸欠を改善するために増加するホルモンなのですが、「痛み、熱、腫れ」などの炎症を起こす作用があります。
つまり、肩こりによる痛みは「こり」を解消するための自然治癒能力なのです。

プロスタグランジンによる炎症は、一時的な炎症で、血流障害、酸欠状態が解消されると炎症もおさまります。しかし、根本改善をしておかないと、何度も起こりますし、神経まで傷つき「神経痛」のような慢性的な症状になるので注意が必要です。

プレ更年期「肩こり・腰痛」の原因

プレ更年期「肩こり・腰痛」の原因

肩や腰の「こり」と「痛み」のメカニズムはご理解いただけたと思うのですが、なぜ、プレ更年期の女性は肩こりや腰痛が起こるのでしょうか?

自律神経の乱れによる血行不良

「こり」は血液循環の悪さで起こりますが、自律神経の交感神経、副交感神経のどちらが優位にはたらき過ぎても血液循環が悪くなります。

ストレスや緊張で自律神経の交感神経が過剰に優位になると、筋肉が緊張して血管を収縮させることで血液循環が悪くなります。

特に背骨の周辺や、骨盤の周辺の筋肉は、日常生活でも負担が大きい場所なので、血管や筋肉が収縮することで、肩や腰にこりや痛みの症状がでやすいのです。

また、肩こりや腰痛を早期改善しておかないと、こりや痛みがストレスとなり、交感神経を緊張させることで、また肩こり・腰痛が起こる・・という悪循環になります。

また、生活習慣の乱れで、ダラダラとした生活をしていると、自律神経のバランスが乱れて、副交感神経が過度に優位になります。

本来、副交感神経は、血管を広げ、心拍数少なくし、血圧を下げて体をリラックスさせるはたらきがあるのですが、優位になりすぎると、血流が悪くなり、うっ血が起こることで、肩こり・腰痛の原因になるのです。

女性ホルモンの変化

女性ホルモンと、肩こり・腰痛にはあまり関係がありそうに思えないのですが、実は大きな関係性があります。

年齢によるホルモン減少
45歳を過ぎると、急激に女性ホルモンの分泌が減少しはじめます。エストロゲン(卵胞ホルモン)は、血管を広げ、血液の流れをスムーズにする作用がありますが、分泌減少により、血管が広がりにくくなり、血液循環の流れが悪くなります。

生理前の腰痛
女性のからだは、女性ホルモンの「プロゲステロン」(黄体ホルモン)のはたらきで、生理に備えてたくさんの血液を子宮に送ります。骨盤内の血液が充血することで、乳酸などの毒素を含んだ血液がたまり、また、子宮の重量が増加することで、腰がだるくなったり痛みを感じたりします。

また、ホルモンバランスの乱れは、自律神経を乱す原因になり、筋肉を緊張させたり、血液の流れを悪くする原因になります。

その他、プレ更年期女性特有の原因

自律神経の乱れ、女性のホルモンの変化以外にも、プレ更年期の女性には、肩こり・腰痛の原因がたくさんあります。

肥満
標準体重をオーバーした分だけ、腰への負担が大きくなります。
特にプレ更年期は、新陳代謝の低下で肥満になりやすいので注意が必要です。

特に、偏平足、O脚、X脚の人、ハイヒールをよく履く人は、肥満に加えて腰に負担がかかりますし、歩くバランスの悪さから、体が緊張して肩こりにもなりやすくなります。

また、太り過ぎ体型をカバーしようと、補正下着などで体を締め付けると、血液の流れが悪くなります。

冷え性
自律神経の乱れによる冷え、女性ホルモンの減少、ダイエットによる栄養不足からくる冷え、体質的冷え性など、体が冷えることは血液循環が悪くなる原因になります。

職業病の悪化
重いハサミを持ち、腕を上げて仕事をする美容師さんや、1日中座りっぱなしの事務職など、仕事の関係で、肩、腰に負担のかかる姿勢や眼精疲労が原因になります。

プレ更年期の30代後半、40代は、筋力低下、視力低下(老眼)もみられる年代ですので、職業病による肩こり・腰痛の悪化には注意が必要です。

「肩こり・腰痛」で気をつけるべき他の病気

「肩こり・腰痛」で気をつけるべき他の病気

肩こりをともなう症状は、貧血、狭心症、心筋梗塞、胃潰瘍などがあります。
肩を上げ下げすると、ひどく痛む場合は「肩関節周囲炎」(四十肩・五十肩)

腰痛をともなう症状には、尿路結石、腎臓の病気、解離性大動脈瘤などの動脈の病気などがありますが、プレ更年期が一番気をつけなければならないのは、子宮・卵巣の病気です。
子宮内膜症、子宮筋腫、子宮がん、卵巣がんなどの深刻な病気が隠れている場合がありますので注意が必要です。

プレ更年期「肩こり・腰痛」を改善する栄養素

ビタミンB1

ビタミンB1は乳酸を分解して筋肉の疲れを和らげるはたらきがあり、中枢神経や手足の末梢神経を正常に保つはたらきがあります。

ビタミンB1を多く含む食材:
豚肉 うなぎ たらこ いくら 大豆 小麦胚芽 きな粉 

ビタミンB2

細胞の新陳代謝やエネルギーの代謝に関与います。
ビタミンB2は、糖質・脂質の代謝を高めるので太り過ぎや糖尿病予防にもなります。

ビタミンB2を多く含む食材:
豚・牛・鶏のレバー キャビア うなぎ 納豆 まいたけ 牛乳 チーズ

ビタミンE

ビタミンEは、末梢血管を広げて、血行を促進し、自律神経を整えるはたらきがありますので、血流改善効果で冷え性、肩こり、腰痛などの改善に効果があります。

ビタミンEを多く含む食材:
アーモンド あんこう肝 かぼちゃ うなぎ モロヘイヤ

「肩こり・腰痛」の症状をサプリメントで改善

プレ更年期の肩こり・腰痛に有効な「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンE」を同時に摂取できる青汁をご紹介します。

ふるさと青汁

ふるさと青汁

「ふるさと青汁」は栄養豊富な明日葉、桑の葉、大麦若葉が主原料の青汁で、肩こりや腰痛に有効な「ビタミンB1」「ビタミンB2」「ビタミンE」を全て摂取することができます。

また主原料の明日葉には、血流を良くする「カルコン」という有効なポリフェノール成分も含まれています。

カルコンには血管を広げて血液の流れを改善し、炎症を抑えるはたらきがあるので、血行不良が原因の肩こりや腰痛にとても効果的です。

「ふるさと青汁」はカルコンを豊富に含んだ希少部分の「根」も使用しているので、より高い効果が期待できます。

血行不良、冷え性、むくみを伴うプレ更年期の肩こりや腰痛の人におすすめです。

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