四十肩にご用心!40代を襲う関節痛・プレ更年期の原因と対策

四十肩にご用心!40代を襲う関節痛・プレ更年期の原因と対策

階段の昇り降りでヒザが痛くなったり、肩を上げると痛みを感じたり・・・若い頃にはなかった関節の痛みを感じるようになっていませんか?
年齢を重ねるにつれて、関節の痛みだけでなく、動きも悪くなってきている気がします。

関節痛には「四十肩」という症状もありますから、年齢が関係しているのはわかるのですが、他に何が原因になっているのでしょうか?

プレ更年期「関節痛」の原因

関節の痛みが起こる原因には、ケガなどの外傷的なものや、関節リウマチ・インフルエンザなどの病気によるものなどもありますが、最も多いのは「変形性関節症」です。

変形性関節症とは、さまざまな原因により、関節軟骨がすり減り、骨が変形することで痛みを生じる慢性関節障害です。特に女性に多い病気で40代から発症すると言われています。

40代の女性・・・まさにプレ更年期のド真中世代ですね。
ここでは、プレ更年期に起こる関節痛(変形性関節症)の原因を5つご紹介します。

加齢の影響

長い年月、関節を使い続けてきたことで、骨と骨の間の関節軟骨がすり減り、痛みや腫れが起こるようになります。特定の関節を繰り返し使う職業(肉体労働、タイピストなど)やスポーツ選手などは、軟骨のすり減りが早くなります。

関節は筋肉に支えられていますが、年齢による筋力の低下により、関節への負担が大きくなっていることも原因になっています。

血行不良

プレ更年期の血行不良の一番の原因は、自律神経の乱れによる血行不良です。

ストレスやホルモンバランスの乱れにより、緊張交感神経が優位になりすぎて、筋肉や血管が緊張することで血液循環が悪くなります。また、寝過ぎなどの生活の乱れで副交感神経が優位になりすぎても、筋肉や血管がゆるみ過ぎてうっ血が起こるので、血液循環が悪くなってしまうのです。

血行不良が起こると、関節に酸素や栄養が運ばれなくなり、軟骨が作られず、損傷しても修復ができなくなることで関節痛が起こります。

特に女性の場合、血行不良は「冷え症」につながり、筋肉や腱などが固くなり関節の動きが悪くなることで関節痛を悪化させます。

同じ座り姿勢のデスクワーク、運動不足なども血行不良の原因になりますから気をつけましょう。

女性ホルモンの低下

女性ホルモンのエストロゲンは、関節のコラーゲン生成に関係しているため、エストロゲンが減ると、関節にある軟骨が弾力を失い、伸びにくくなったり、軟骨自体が減ることで関節痛が起こります。

女性は45歳を過ぎたころから、女性ホルモンの低下が始まることで関節痛が起こりやすくなってしまうのです。

肥満

肥満は、体重が増えた分だけ関節に大きな負担がかかります。

膝には歩行時、体重の2~3倍の負荷がかかっていると言われています。もし、体重が5㎏増えたとすると、単純に膝に5㎏の負荷が増加するのではなく、2~3倍である、10~15㎏の負荷がかかってしまうのです。

肥満による関節症には、痩せることが一番効果的なのですが、痩せようと焦るあまりに、急激に運動を始めることで、かえって関節に負担をかけてしまうリスクがありますから注意しましょう。

O脚

日本人の8割がO脚だと言われています。O脚は、膝の内側にかかる負担が大きく、関節軟骨が減りやすくなっています。

女性は、ハイヒールを履く機会も多いのですが、かかとの高い靴は、膝に負担をかけてしまいます。特に、プレ更年期でO脚の人は注意してくださいね。

四十肩について

四十肩について

40代の関節痛で忘れてならないのは「四十肩」です。
正式には「肩関節周囲炎」という病名なのですが、医学的にはまだ原因は解明されていません。

先にご紹介した「変形性関節症」と「四十肩」は別の病気です。
四十肩の症状は、肩周辺の筋肉や腱が炎症を起こしたことによる痛みで、変形性関節症と明らかに違う点は、肩の使いすぎだけでなく、使わないことでも起こります。

普段、肩や腕を動かしていないうちに、筋肉や腱が固くなってしまうのです。「肩が上がらない」「動かしても動かさなくても方が痛い」という、痛みや肩の可動制限が起きます。

四十肩の予防改善は、無理をしない程度に、毎日、肩関節を動かすことです。

今、まだ肩に痛みはないという人でも、今後「五十肩」として症状が起こる可能性もあります。日常で、肩をあまり使わない人は動かす習慣をつけましょう。逆に、肩の使いすぎにも注意が必要です。

「関節痛」で気をつけるべき他の病気

「関節痛」で気をつけるべき他の病気

関節痛をともなう病気は100以上あると言われています。
プレ更年期世代が特に気をつけたい病気には、関節リウマチ、痛風、線繊筋痛症、化膿性関節炎などがあります。

「関節痛」を改善する栄養素

グルコサミン

軟骨成分であるヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸の原料になり、関節の動きをなめらかにするはたらきがあります。

グルコサミンはエビやカニの甲殻に含まれており、サプリメントの原料として使われていますが、甲殻類アレルギーのある方は注意が必要です。

グルコサミンを多く含む食材:
牛・豚・鶏の軟骨 鶏の皮 牛すじ うなぎ 納豆 山芋 オクラ エビ・カニの甲殻

コンドロイチン硫酸

軟骨や靭帯の材料になり、傷を修復するはたらきもあります。
カルシウムの代謝にも関わっており、不足すると骨粗相そう症にもなりやすくなります。

コンドロイチン硫酸を多く含む食材:
オクラ やまいも 昆布 わかめ めかぶ もずく うなぎ ふかひれ 納豆 なめこ

プレ更年期「関節痛」の症状をサプリメントで改善

「関節痛を改善する栄養素」でご紹介したグルコサミン、コンドロイチンが摂取できるサプリメントをご紹介します。

大正グルコサミン パワープラス

大正グルコサミン

「大正グルコサミン」は純度98%以上の高品質な素材でつくられたグルコサミンサプリです。

本来、グルコサミンは吸収されにくい成分で、食品で必要量を摂取するのは大変です。その点、大正製薬のサプリは独自の製法で溶けやすさや吸収量にこだわって作られています。

また、関節痛の改善には1日あたりグルコサミン1500㎎が必要と言われていますが、このサプリでグルコサミン1500㎎が摂取できます。(1日6粒目安)

大手製薬会社のサプリメントですので、原料、製法などに信頼感が持てますね。

詳しくはこちら

小林製薬 グルコサミン&コラーゲンセット

小林製薬 グルコサミン&コラーゲンセット

グルコサミンにコラーゲンを配合した小林製薬のサプリメントです。

このサプリの特徴は、グルコサミンの配合量です。
関節痛の改善には1日あたりグルコサミン1500㎎が必要と言われていますが、1,760㎎摂取することができます。(1日7粒目安)

軟骨の約50%はコラーゲンでできていますが、この軟骨がすり減ることで関節痛は起こります。小林製薬のサプリにはコラーゲンも配合されていますので、プレ更年期の関節痛予防にも効果が期待できます。

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