不安・落ち込みは人間の防衛本能?プレ更年期の原因と対策法

不安・落ち込みは人間の防衛本能?プレ更年期の原因と対策法

誰しも、不安や落ち込みを感じることがありますね。気分が晴れない日が続くと、もしかして鬱になってしまったのでは?と、別の不安が生まれてしまうこともあります。

プレ更年期は、世代的に仕事や子育てなどで不安や落ち込みを感じる機会も少なくありません。そこで「正常な不安」と「注意が必要な不安」との見分け方について説明します。

不安の見分け方

不安感は、生きるために誰しもが経験する防衛本能(防衛反応)です。
しかし、心の病が原因の場合は、マイナス思考が強く日常生活にも影響が出ます。放置すると重篤化する場合がありますので注意しなければなりません。

このサイトでは、プレ更年期の「正常な不安・落ち込み」について説明します。
まずは下記でチェックしてみてください。

正常な不安

・不安の理由や原因がわかっている。
・他人に、不安や落ち込みの原因や、自分の気持ちを説明できる。
・日常生活には支障がない
・不安要素が解決すれば治る
・好きなことをすると気分転換できる

このような場合は、誰しもが日常で感じる正常な不安です。

注意が必要な不安

・理由や原因が不明確で漠然と不安を感じる。
・不安がない日より、不安がある日の方が多い。
・他人に、理由や自分の気持ちを明確に説明できない。
・好きなことをしているのに気分転換できない。
・不眠、過眠、緊張、動悸、しびれ、体重減少など、身体症状を複数感じる

辛くて仕方がない場合はもちろんですが、軽度でも長期化している場合は、女性外来や心療内科などの専門医で診察を受けることをおすすめします。

病院に行くことで、カウンセリング、お薬、ホルモン補充法など、早期改善の手段が増えます。決して、1人で悩まないでくださいね。

プレ更年期「不安・落ち込み」の原因

プレ更年期「不安・落ち込み」の原因

プレ更年期の不安・落ち込みは、生活リズムの乱れ、過度のストレス、環境の変化などが影響し、女性ホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れを招いて起こります。

女性ホルモンバランスの乱れによる場合

エストロゲンが原因の場合
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、感情を安定させるはたらきのある「セロトニン」という脳内ホルモンと相互関係にあります。エストロゲンが減少すると、セロトニンの分泌も減少します。

セロトニンが減少することで感情が不安定になり、不安・落ち込みになりやすくなります。

また、エストロゲンが過剰分泌もしくは、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が少なく、エストロゲンが優位になっている場合、神経質になりやすく、不安や緊張を感じて喜怒哀楽が激しくなります。

プロゲステロンが原因の場合
プロゲステロン(黄体ホルモン)は、妊娠のためのホルモンで、妊娠が継続しやすいように、精神を落ち着かせるはたらきがあります。

プロゲステロンが急増すると、精神抑制のはたらきが強くなりすぎて不安・落ち込みになりやすくなります。また、急激に減少することでも精神不安が起こります。

妊娠中の不安感(マタニティーブルー)は、プロゲステロンの増加が原因で、出産後の不安感(マタニティーブルー)は、妊娠時にたくさんあったプロゲステロンが、急激に減少することによって起こると言われています。

自律神経の乱れによる場合

交感神経が過剰に優位の場合
交感神経が過剰に緊張すると、脈拍が上がり、体が緊張状態になることで、心身のストレスになります。このストレスが「神経の過敏状態」を引き起こし、不安感でイライラ・ピリピリするようになります。

副交感神経が過剰に優位の場合
過労、睡眠不足、失敗などの落ち込みを感じると、副交感神経が優位になり、心身を休ませようとはたらきます。しかし、過度になりすぎると、心身がストレスに対抗できなくなり、不安や落ち込みやすくなります。

不規則な生活でダラダラと過ごしたり、昼寝のしすぎも副交感神経がはたらく時間が長くなります。少し動くだけでも疲れてしまい、些細なことでも気になり落ち込んでしまうということが起こりますので気をつけましょう。

「不安・落ち込み」で気を付けるべき他の病気

不安感や落ち込みは、うつ病、躁うつ病、糖尿病、甲状腺の病気(バセドウ病)、全般性不安障害などでも起こりますので注意が必要です。

プレ更年期「不安・落ち込み」を改善する栄養素

プレ更年期「不安・落ち込み」を改善する栄養素

ビタミンB6

ビタミンB6は、神経細胞の間で信号のやりとりに必要な「神経伝達物質」の合成に必須の栄養素です。

合成が促進されると神経細胞のはたらきが活発になり、幸福感をもたらす「セロトニン」(神経伝達物質)の分泌も活発化されるので不安・落ち込みの改善に効果があります。

逆にビタミンB6が不足すると不眠症やうつ症状になりやすいと言われています。

ビタミンB6を多く含む食材:
マグロ カツオ サンマ 全粒粉 バナナ 豆類 じゃがいも 鶏肉 にんにく 抹茶 黒砂糖 ごま 大豆

トリプトファン

トリプトファンは牛乳から発見された必須アミノ酸です。トリプトファンが血液から脳に運ばれるとビタミンB6、ナイアシン、マグネシウムと共にセロトニンを生成します。
トリプトファンが不足すると精神的に不安定になり睡眠障害が起こると言われています。

必須アミノ酸とは、体内では十分な量を合成できず、食物から栄養素をとる必要があります。

トリプトファンを多く含む食材:
牛乳 チーズ レバー アーモンド 大豆 バナナ

「不安・怒りっぽい」症状をサプリメントで改善

プレ更年期の「不安・落ち込み」の改善に有効な「ビタミンB6」と「トリプトファン」が摂取できるサプリや、その他の不安・落ち込みの症状に有効なサプリをご紹介します。

ビタミンB6 ・トリプトファンが摂取できるサプリ

ネムリス

ネムリス

「ネムリス」は不安や落ち込みによる睡眠トラブルを改善し、質のよい睡眠によって不安感や落ち込みを軽減する効果の高いサプリメントです。

「ネムリス」は「ビタミンB6」「トリプトファン」を配合しており、不安感や落ち込みを緩和させて幸福感をもたらす脳内ホルモン「セロトニン」の合成を促進します。

また、特許成分でリラックス効果の高い「ラフマ」や「クワンソウ」などの薬用ハーブも配合しているので、プレ更年期の不安感や落ち込みの改善に高い効果が期待できます。

朝から気持ちが落ち込む人や、寝ても疲れが取れていないと感じる人におすすめのサプリです。

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潤睡ハーブ

潤睡ハーブ

「潤睡ハーブ」はクロレラを主原料に、リラックス効果の高い天然ハーブを配合した植物由来のサプリです。

クロレラには、豊富な栄養素がバランスよく含まれていて、不安や落ち込みを緩和する脳内ホルモン「セロトニン」の合成促進に役立つ「ビタミンB6」や「トリプトファン」も摂取することができます。

また、睡眠改善に有効な「クワンソウ」や、冷え性に有効な「金時しょうが」なども配合されているので、不眠、冷え、食欲不振をともなうプレ更年期の不安感や落ち込みの改善に有効なサプリです。

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不安・落ち込みの改善に有効なサプリ

白井田七

白井田七

白井田七(しらいでんしち)は「田七人参」という薬草人参が主原料の和漢サプリです。

田七人参にはホルモンバランスを整えるはたらきがあり、抗ストレス作用のあるギャバ(GABA)も含まれていますので、ホルモンバランスやストレスなどが原因するプレ更年期の不安や落ち込みの緩和に有効です。

完全無農薬・有機栽培で育てられた希少な材料なのでお値段が少し高いサプリですが、口コミで人気がある商品ですので漢方系のサプリメントを探している人にはおすすめです。

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ピースナイト

ピースナイト

「ピースナイト」は、ぐっすり眠るために有効な「ギャバ(GABA)」や「テアニン」を主成分としたサプリメントです。

人は寝ている間に脳の中で記憶や感情の整理が行われています。睡眠中に一部の記憶が消去され、気持ちの切り替えも起こるので、翌朝になると嫌なことを忘れて不安な気持ちや落ち込みが軽くなるのです。

また、このサプリには「パッションフラワー抽出物」も配合されていますが、自然の精神安定剤と呼ばれるほどリラックス効果の高いハーブ成分です。

キッコーマンが40代の女性向きに開発したサプリなので、プレ更年期にはぴったりですね。

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女性のミカタ やすらぎ編

女性のミカタ やすらぎ編

「女性のミカタ・やすらぎ編」は、月見草オイルを主成分に大豆イソフラボンや薬用ハーブのラフマを配合したサプリメントです。

月見草オイルや大豆イソフラボンには女性ホルモンを整えるはたらきがあり、ホルモンバランスの変化によって起こる精神的不安感の緩和に効果的です。
また、ラフマは不眠や精神安定に効果のある薬用ハーブで、漢方(生薬)としても古くから知られています。

「やすらぎ編」には幸福感をもたらす「セロトニン」(神経伝達物質)の分泌を促進するビタミンB6も配合されていますので、プレ更年期の不安感や落ち込みの緩和が期待できるサプリです。

詳しくはこちら

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