難消化性デキストリンがプレ更年期の改善に効果的な理由とは?

難消化性デキストリンがプレ更年期の改善に効果的な理由とは?

最近、コーラやサイダー、お茶などの飲料に「難消化性デキストリン」が配合された特定保健用食品(トクホ)の商品をよく見かけるようになりました、

商品に表記されている健康効果が気になって「トクホ飲料」を見かけると、ついつい買ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

しかし、トクホの健康効果は知っていても、成分の「難消化性デキストリン」については、名前しか知らないという人も多いと思います。

そこで、トクホ食品の中で最も多く利用されている「難消化性デキストリン」についてご紹介します。

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難消化性デキストリンとは

難消化性デキストリンは化学成分ではありません。
天然のデンプンを分解して作られる「水溶性の食物繊維」。
食生活での食物繊維の不足を補うために開発された食品素材です。

難消化性デキストリンの原料となるのは、トウモロコシやじゃがいもです。

トウモロコシやジャガイモのデンプンを加熱した後、食物繊維を抽出します。
食物繊維には水に溶けない「不溶性食物繊維」と水に溶ける性質の「水溶性食物繊維」の2種類あります。

そこで、デンプンの食物繊維から「水溶性食物繊維」だけを取り出したものが「難消化性デキストリン」です。

よって、難消化性デキストリンは天然のデンプンの分解物なので安全性がとても高く、体内での有効作用も多く、さらに酸にも熱にも強く加工しやすいという特徴があります。

1992年には特定保健用食品(トクホ)の成分としての認可も受けており、難消化性デキストリンは日本のトクホ食品の約30%に使用されているほど、安全性と健康作用が高く評価されている成分です。

では、トクホ成分にも認められている難消化性デキストリンにはどのような健康効果があるのでしょうか?

難消化性デキストリンの6つのはたらき

難消化性デキストリンの健康作用は6つあります。
そのうちの3作用については「特定保健用食品(トクホ)」として認められています。

特定保健用食品(トクホ)は、国の審査によって安全性や効果が確認された上で、健康効果の表示が消費者庁より認められているものです。

特定保健用食品(トクホ)に認められている3作用
  • 整腸作用
  • 糖の吸収スピードを遅らせる作用(食後血糖値の上昇抑制)
  • 脂肪の吸収スピードを遅らせる作用(食後中性脂肪の上昇抑制)
トクホ作用以外で高い効果が期待できる作用
  • 中性脂肪・総コレステロール低下作用
  • 内臓脂肪を減らす作用
  • ミネラル成分の吸収促進

このように、難消化性デキストリンには、消費者庁も認める高い健康効果があります。
そのなかでも、40代の女性に有効な作用を抜粋してご紹介します。

プレ更年期に有効な難消化性デキストリン作用

40代のプレ更年期の女性に特に有効な「整腸作用」と「ミネラル吸収促進」の2つのはたらきについて、それぞれ詳しく説明します。

整腸作用(便秘・下痢の改善)

難消化性デキストリンはおなかの調子を整えるはたらきに優れており、特定保健用食品(トクホ)の効果としても認められています。

難消化性デキストリンはおなかの調子を整えるはたらきに優れており、特定保健用食品(トクホ)の効果としても認められています。

そのはたらきは、難消化デキストリン(水溶性食物繊維)の2つの成分性質によるものです。

1つ目の性質は「腸内でのゲル状化」

難消化性デキストリンは、水分を吸収して腸内でドロドロとした「ゲル状」になります。

このゲル状化した難消化性デキストリンの粘性には腸内の有害物質を吸着するはたらきがあり、下痢の原因となる腐敗菌や毒性物質、病原菌などを吸着して排外に排出します。

また、ゲル状化しているので腸内での水分保持力が高く、硬い便が水分で柔らかくなることで体積が増し、腸のぜん動も促進します。

2つ目の性質は「腸内の善玉菌のエサになる」

難消化性デキストリンは腸内細菌のエサになり、ビフィズス菌などの善玉菌を増やすはたらきがあります。

この2つの性質により、腸内環境や便秘・下痢の改善だけでなく、便の硬さが丁度よくなることで排便がスムーズになり、腹部膨満感や食欲不振の改善、痔の予防も期待できます。

ミネラル吸収促進作用

難消化性デキストリンは、ミネラルの吸収を高める

一般的に食物繊維は、鉄分などのミネラル成分を阻害する物質として知られていますが、
難消化性デキストリンは、逆にミネラルの吸収を高めることがわかっています。

とくに「カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛」の吸収促進に効果的。
また、血液中の鉄分(血清鉄)の値の上昇も確認されています。

このはたらきは、難消化性デキストリンが腸内細菌のエサとなって分解されるときに、乳酸や酢酸、プロピオン酸などの有機酸が作られることによります。

有機酸がミネラルと自然結合、さらに有機酸によって腸の酸性度が上昇することでミネラルの溶解度(溶ける量や速さ)が上がり、成分吸収しやすくなるためだと考えられています。

このように、難消化デキストリンには、女性が気になる「腸内環境」や「ミネラル吸収」に高い効果が期待できる成分です。

とくに40代のプレ更年期の女性は、加齢によるホルモン分泌の減少や運動不足により、胃腸のはたらきが鈍くなり、腸内環境の悪化やミネラルの吸収率が悪くなる年代。

よって、日常の食生活での食物繊維不足やトクホの健康作用が気になる人には、難消化性デキストリンの摂取をおすすめします。

では、難消化性デキストリンはどのくらい摂取すればよいのでしょうか?

難消化性デキストリンの摂取目安量と注意点

難消化性デキストリンは安全な食品素材なので摂取の上限値の設定はありません。
一般的に言われている摂取目安量は「1日5~10g程度」。

ただし、難消化性デキストリンは食物繊維なので、お腹がゆるい人は少量から始めて、自分の体調に合う量を調節する必要があります。

その他にも、難消化性デキストリンを有効活用するための注意点がありますのでまとめて紹介します。

難消化性デキストリンの注意点

難消化性デキストリンの注意点

●難消化性デキストリンは食事と一緒に摂取することで効果を発揮します。

サプリメントなどで摂取する場合は、食事の前後に摂取するようにしましょう。
また、一度に大量摂取するよりも、毎食ごとに分けて摂取する方が効果的です。

●食物繊維には「不溶性食物繊維」と「水溶性食物繊維」の2種類あり、バランス良く食べることが必要です。

食物繊維は、不溶性:水溶性の比率を「2:1」で摂取することが理想的と言われています。
難消化性デキストリンは水溶性食物繊維なので、不溶性食物繊維を積極的に摂る必要があります。

不溶性食物繊維を多く含む食材
さつまいも、ごぼう、あずき、えのき、アーモンドなど

●コーラやお菓子などで難消化性デキストリンを摂取すると、同時に着色料や酸味料などの食品添加物も多く摂取することになります。ですから、継続的な摂取には向きません。

健康維持や症状改善などの目的で難消化性デキストリンを長期的に継続摂取する場合は、食品添加物が少なく、天然素材で栄養バランスも良い健康食品や青汁、サプリメントなどからの摂取をおすすめします。

おすすめの「難消化性デキストリン青汁」

ヘルスマネージ 大麦若葉青汁

ヘルスマネージ 大麦若葉青汁

「ヘルスマネージ大麦若葉青汁」は、大正製薬が開発した、食後の血糖値上昇を抑えるトクホ(特定保健用食品)の青汁です。

栄養たっぷりの有機大麦若葉をベースにした青汁に、トクホ成分「難消化性デキストリン」が配合されています。

難消化性デキストリンには腸内でゲル状化する性質があり、糖や脂肪の吸収スピードを遅らせるはたらきや整腸作用に優れているため、トクホを取得しています。

血糖値が気になる人はもちろんですが、中性脂肪や腸内環境が気になる人にもおすすめです。

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「黒糖抹茶青汁寒天ジュレ」は、青汁が苦手な女性のために作られたジュレタイプの青汁です。

さつまいもの約29倍もの食物繊維がある北海道産のクマイザサをベースにした青汁に、腸内環境の改善に有効な難消化性デキストリンや乳酸菌、オリゴ糖が配合されています。

さらに、栄養バランスをサポートする植物発酵エキスや、40代から不足するヒアルロン酸も配合されているので、プレ更年期女性の症状改善に効果的。

とくに便秘の解消や、便秘が原因で起こる肩こりや腰痛、イライラや不眠、肌荒れや吹き出物、口臭の改善に有効です。

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